“単純なこと”とは、
人であれば、
共通認識できるような
簡単な内容を指しています。

人によっては、相容れない、
というような
価値観の相違では無く、
人間社会を維持するための共通認識です。

気付かずに勘違いするのが人

 神でもない、不完全な人は、
「秀才」や「天才」でも、
勘違いはします。

少し違うのは、
勘違いしても、
早く気付き、
適切に修正できるのです。

天才でも、
ケースバイケースで、
たくさん間違うこともありますし、
さらに、
わざと、修正できるのにしないケースも、多々あります。

そういう社会が人間社会というものなのかもしれません。
ただ、
日本社会は、そんな人間社会であっても、比較的律儀な社会です。
別のページで記載することにします。

ですから、
天才ではなく、
一般人が作った世の中は、
勘違い(仕組み、思考回路、制度・・・)が、
多いのが当然で、

世の中には、
普段は気付かない
“おかしなこと”、
“単純なこと”であふれています。

見方を変えると、
人の社会なので、
“当たり前のこと”でもあります。

何でも、
誰でも、
おかしなことに気付くと、
かなり疲れます。
おかしなことが、
普通にまかり通っているのですから。

疲れることが多いと感じる方は、
ひょっとすると、
秀才か天才に近いのかも知れませんね。

誰でも、
気付くことが始まりです。

多くの方が気付くと、
“単純なこと”が共通認識となり、
やがて、

勘違いが
修正(改定)され、
進化することになります
(参照:「気付こうとする」)

以下、
事例として13個を書き出します。
事例は、
いくらでもあります。

①民主主義

 日本では、
秩序が重視されます。
言い換えると、同調圧力などです。
声が大きく、発言力のある人の意見に流されたり、前例にならったりする傾向が強い。本当の議論ができない国です。議論を避けていると、議論の仕組みが分かっていないので、議論と言い争いを混同する傾向もあります。しかし、当然ですが、論理的な主張に傾聴し、とことん議論する習慣がなければ、良い結論にはたどり着けません。課題が放置されたままになり、問題点が改善されないままになります。人というものは、議論しないと、気付かないことが多過ぎて、進化・発展できないのです。企業の場合、民主主義が適用されていないように映りますが、民主主義と同じような、現場主義であれば、企業の進化・発展も望めます。議論とは、人が気付かないことを明らかにして、良くする作業でもあります。→日本は民主主義?

②独裁の未来

 独裁は、民主主義の反対語です。進化・発展できないだけではなく、体制を維持するため、不正な仕組みが強固に構築されるため、理不尽な仕組みの中では、その組織の構成員も愚民化していきます。また、独裁が継続する異状な環境では、一般的には気付けない異状思考が優位になります。不正な仕組みがますます強固になり、異常な組織を強固に構築します。独裁国家、ブラック企業などです。部外者でなければ、ほぼ修正はできません。

③さまざまな個性や能力で構成される社会

 社会は、さまざまな思考回路を持つ人で構成され、“千差万別の能力や個性が存在”していますので、当然、価値観が異なります。一般的には気付けない医学的事実なので、年齢を問わず、“千差万別の能力や個性の存在”を知るための社会教育も必要です。議論して調整する必要があります。→「個性や能力とは?」

④民主主義でたどり着く結論

 民主主義で出来上がる具体例が、法令です。法令は、原則として、順守する必要があります。しかし、法令にも間違いがあること(違憲=法令が憲法に違反していること)、憲法を見直す必要性が皆無ということもありません。人が作ったからです。→「法令の仕組みとは?」

⑤現状把握を基に検証を繰り返す

 現状把握できなければ、そもそも、検証ができません。現状把握が、すべての行動の基礎です。

⑥結論の評価

 議論してたどり着いた結果でも、いつまでも高評価が続くとは限りません。時代の変化や人の能力の向上などで、評価が、変わる可能性もあります。

⑦歴史は繰り返す

 完全体ではない人がすることは、条件さえ整えば、同じような間違いを繰り返す可能性があります。仕組み(法令による規制など)を構築した場合には、後世に渡って、その歴史(経緯)を振り返る仕組み作りが必要です。
逆に、同じような成功も繰り返す可能性があります。

⑧AIの限界

 AIは、人が作った情報を基に解析します。勘違いなど、間違った情報を基に答えを導き出すことが、当然あります。AIの未来は明るい、とばかり想定できません。
※ハルシネーションとは?
 人工知能(AI)が事実に基づかない情報を生成する現象。
 AIが幻覚(=ハルシネーション)を見ているかのように、もっともらしい嘘(事実とは異なる内容)を出力する様子。

⑨必要なのは満足な生活

 世の中、満足な生活さえできれば、争いが減るんではないでしょうか?満足な生活は、人によって、千差万別かもしれません。しかし、普遍的な満足な生活、あるいは、憲法の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(生存権)」を確保することは必須です。行政は、そのための仕組みを作り(施行令・施行規則・条例・内規など)、運営するために存在します。行政のトップは、内閣総理大臣、知事、市町村長です。既存の法令の下でも、トップであれば、“やり繰り”はできます。→「やり繰りとは?」

⑩生活に必要な哲学

 考え方の指針となる何か、
宗教ではなく、政治でもなく、哲学的な考え方が、頭の片隅にあれば、自分が幸せになるだけでなく、周辺にも、波及して世の中にも好影響をもたらすはずです。→「生活に必要な哲学(哲学とは?)」

⑪経済成長

 国は、国民生活が疲弊しているのに、国民所得の約6割を税金として徴収し、税収が最高を更新している異常な事態です。経済の仕組み、経済成長の“単純なこと”を明らかにし、行政運営を変える必要があります。→「経済の仕組み(経済成長とは?)」

⑫同一労働同一賃金

 「パートタイム労働法」(正式名称:「短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律」)により、同一労働同一賃金が明文化されました。にもかかわらず、正規雇用社員の賃金と他の形態で契約している労働者との賃金格差は是正されていません。“単純なこと”を明らかにする必要があります。→「同一労働同一賃金とは?」

⑬有権者は適切な行政運営や経済成長を実現できる

 「兵庫県知事選挙の全容・まとめ」に記載したように、議員や報道機関が事実と異なる発信をしている異常な状況が、明かになりました。
2024年11月17日の兵庫県知事選挙は、兵庫県の有権者が実力行使することが出来た“単純なこと”の実例です。